川崎港 2024/8/3
川崎港 2024/8/3
本日よりベトナム向け鉄スクラップ船積み開始です🚢
海外市況
為替レート @146.5(8/3)
日銀の利上げと米国の金利据置処置で円安に触れています。このまま金利差が縮小するとまだまだ円安へ触れやすい環境ですね!
韓国🇰🇷
POSCO 8/1 BID
SD CFR@57,500円
HS CFR@57,500円
噂ではHSのみ1船成約との情報です。韓国で唯一のBIDです。
9月から韓国が購入してくれる事を祈るばかりです🙏
インド🇮🇳
スクラップ輸入実績
2024年1月〜5月 374万トン(前年比-23.4%)
- 米国🇺🇸 54.7万トン (-36.4%)
- イギリス🇬🇧 44.9万トン(-38.7%)
- ブラジル🇧🇷 23.4万トン(+100.1%)
- アラブ🇦🇪 21.2万トン(-62.6%)
- シンガポール🇸🇬 21万トン(-21.1%)
- ポーランド🇵🇱 15.9万トン(-6.6%)
- バーレーン🇧🇭 13.9万トン(+176%)
- イエメン🇾🇪 12.3万トン(+18.9%)
- カナダ🇨🇦 12.2万トン(-44.7%)
- マレーシア🇲🇾 10.9万トン(+3.8%)
… - 韓国🇰🇷 3.7万トン(-5.5%)
… - 日本🇯🇵 2.2万トン(+80.8%)
ベトナム🇻🇳
H2 CFR@$360程度
(FOB@46,500円〜47,000円)
台湾🇹🇼
H1/H2 CFR@$355程度
(H1/H2 FOB@47,500円〜47,700円)
ベトナム、台湾向け共にシッパーには厳しい状況です。価格が合わない状況が継続中。
トルコ🇹🇷
米国トルコインデックス
7/26 $387.50 →
7/29 $385.75 $1.75↓
7/30 $385.75 →
7/31 $385.75 →
トルコはほぼ横這いで推移しています。
日本🇯🇵
政府は、製造過程で排出される二酸化炭素(CO2)を減らした「グリーン製品」の調達を製造業者らに義務づける方針を固めた。早ければ2025年から段階的に始める。脱炭素化の推進と同時に、グリーン製品の国内市場を育てる狙いがある。
電炉などでCO2排出を抑えて製造した鉄鋼「グリーンスチール」や、植物や農産物を原料とする化学製品「グリーンケミカル」などを義務化の対象とする見込みで、具体的な製品や調達量は今後詰める。自動車や住宅メーカー、造船会社など大企業を念頭に置いており、価格が高い高級車に使う素材などに絞って適用することも検討する。
関東浜値
H2 @48〜49.5
HS @53〜55
SB @52〜54.5
H2は内航船や直行以外は安値や荷止め続発です。
上級品種は若干の値下げですが高値継続中。