アルミ高騰LMEアルミ $3,519 (3/13 15:00)原油先物 $95.44(3/13 15:00)
イランへ対してのアメリカ、イスラエルの影響で原油先物は大幅に上昇している状況です。軽油は今月後半価格で38円の値上がりで工業関係には大幅な経費増加が予想されます。

日本政府も備蓄石油の放出を決定し燃料高騰へ懸念を示しています。
今回フォーカスするのはアルミ価格高騰の裏です!
カタールエナジーがイランの報復攻撃を受け主要LNG施設の閉鎖したことでアルミ価格は4%以上上昇しました。
中東は世界のアルミ生産の8%を担っておりアルミの生産には莫大な電気が必要でそこに混乱が広がりその中でも直接的な被害があったカタール国営のアルミニウム生産会社があり生産再開までは6ヶ月〜12ヶ月かかると述べ顧客に対しては不可抗力通知を発行したことが最も大きな要因です。(生産量は63万トン)
中東地域の精錬所のアルミナ在庫は3週間〜4週間分しかなくホルムズ海峡の海運が制約を受け続ければ在庫切れをお越し生産出来なくなります。
最も影響を受けるのが欧州で30%の輸入を中東から頼っており次いでアメリカで20%になっています。
中東リスクを考慮する前で2026年は約60万トンの供給不足を予測しており今回の戦争の影響で更に拡大する予測が出たことでLMEに買いが集中することとなりました。
長期化する様だと自動車産業に大きな影響を及ぼす可能性が出てきています。


